納骨・永代供養のご案内
大切な人への思いを永久の供養として
「還源之塔」規約(別紙)
埋骨・納骨時にお納めいただく永代供養料について下記の通り永代供養料清規として定めさせて頂きます。なお、還源之塔への埋・納骨に関しては維持費・管理費等の諸費用は頂戴いたしません。
◎ 永代供養「真如」
還源之塔に埋・納骨されるご遺骨一霊につき、30万円より
永代供養料に含まれるもの
・還源之塔における供養並びに仏塔建立の功徳に加えて、明王院永代供養過去帳に戒名を留め日々の茶湯、燈明は勿論のこと鄭重かつ永代に供養します。
・春秋の彼岸と盆には還源之塔の墓前において法会を催します。
・加えて毎年のお盆には墓前に仏迎えに参上し当院精霊棚にて供養します。
◎ 永代供養「菩提」
還源之塔に埋・納骨されるご遺骨一霊につき、50万円より
永代供養料に含まれるもの 永代供養「真如」の供養に加え
・金色銘板に戒名を刻字し、墓碑銘として供養塔内に納め永代に供養します。
・毎年、殊に功徳甚深とされる土砂加持の秘法を以て供養いたします。
◎ 永代供養「無上」
還源之塔に埋・納骨されるご遺骨一霊につき、100万円より
永代供養料に含まれるもの 永代供養「菩提」の供養に加え
・本堂に京塗厨子を安置し過去帳を納めて永代に供養します。
・「無上」供養による被葬者の御家族・御子孫については「真如」の御申込にて同厨子過去帳に記帳し「無上」同等に御供養申し上げます。
◎ 仮永代供養「蓮華」
還源之塔に埋・納骨されるご遺骨一霊につき、0円
*新型コロナ禍において家族を亡くされた方、新型コロナ禍によって職を失い困窮されている方におかれては、衆生利済を旨とする大師の遺訓に基づき、供養料を仮に頂戴したものとして埋・納骨することが出来ます。あくまで仮の形となり、仏教の葬送の意義として本来望ましい形ではないかもしれませんが、謹んでご供養申し上げます。遠い将来、窮状回復の折には、施主の希望に応じて改めて永代供養料をお納めいただくことが出来ます。
その他ご留意ください
*埋骨する前に一定期間(最長10年間)当院本堂にお預かりしご供養することができます。一時的に納骨される場合の供養料についてはご遺骨一霊につき、年間2万円(5年分を前納)といたします。
なお、一時納骨による供養を申し込まれた場合でも、還源之塔に埋・納骨されるかどうかについては施主のご意向を確認させて頂いた上で、納骨させて頂きます。万一、施主のご意向を確認できない場合、前納期間経過後は、高野山における伝統的な納骨の習いに基づいて奥之院にお納めさせて頂きます。
*埋・納骨時に不要となる骨壺処分料については別途費用を申し受けます。埋・納骨時点での石材店の定めにより恐れ入りますがご負担くださいませ。
*各霊位の年忌の折には改めてご案内を差し上げます。年忌供養料については任意です。御施主様に自らお決め頂くのが本来の形かと存じますので、特段の定めはございません。